HOKUTO

入社のきっかけは？

アメリカの大学で機械工学を学んでいたことと語学力を活かせる環境を考え、北斗を含め何社か面接を受けました。その中でも、北斗は海外のお客様がたくさんあると聞き、また面接での面接官の対応が印象的で北斗を希望しました。面接官が私の希望を聞いてくれてどんな仕事に向いているかを考えてくれたり、またお客様への真摯な思いを聞いたりしたことで、社員とお客様を優先してくれる企業だと感じたのがきっかけです。

アメリカで生まれ育ったエマさんが
日本にある会社を受けようと思った理由は？

私の祖母が日本からの移住者だったことや母や伯母も日本に留学した経験があったことから、日本に興味があり大学在学中に日本の大学に留学をしたことがあったんです。ただ、コロナ禍と重なり留学を途中で切り上げることになって、また日本に戻りたいと思っていました。

アメリカに帰国し建設会社で1年ほどインターンシップを行ったあと、来日して日本語学校で2年間日本語を勉強しました。大学や留学でこれまで勉強してきたことを活かして役に立てる仕事をしたかったので、北斗に入社したいと思いました。北斗は海外での案件が増えていることからも、私の英語力や文化の知識などで貢献できると思いました。

実際、どんな仕事をしていますか？

私は、技術部のメンバーをサポートする仕事をしています。

生産ラインのレイアウトづくりなど設計のために仕様書をつくるのが技術部の仕事で、それをお客様に提出したり、設計部に渡したりします。今私がやっているのは自動車のボディ溶接のプロジェクトなのですが、ライン計画やプレゼンテーション作成のサポートなどをしています。研修が終わり、実際のプロジェクトに入って初めて仕事をし始めたばかりなので、一生懸命勉強している最中です。

入社して約5ヶ月、実際に働いてどう感じていますか？

日本の企業はオーバーワークなど厳しくて硬いイメージもあり、日本人ではない少数派の私は入社前に不安もありました。でも、実際に働いてみたら皆さんはすごく優しくて、違和感を覚えることはなかったですね。また、総務は勤務時間をちゃんと記録していて、オーバーワークを防ぐようにしてくれています。

北斗の文化で感じることは？

社員とお客様を優先する文化がいいと思います。研修時から皆さんがいつも私のことを考えてくれて、説明が分かるか確認してくれます。私が海外から来て日本語を勉強中なので、特にそう思います。また、技術部のメンバーを見ていると細かいところまで考えていて、一番いいものをお客様に提出したいという気持ちを感じます。

グローバルな視点を持つエマさんが思う強みは？

アメリカの企業でのインターンシップと比べると北斗の方が細かいところまで考えてよい品質の製品を提供しようという姿勢を感じます。アメリカの企業の方は結果を大切にしますが、北斗はそれだけでなく品質も大切にするという印象があります。また、仕事の上で問題点などを記録するところもいいと思います。課題を放置せずに改善まで持っていき、それを他の社員にも共有するところもアメリカの企業にはありませんでした。

また北斗には社員を守ってくれる印象があり、長く勤めている方も多いです。